その他リート情報 リート(REIT)ではじめる投資信託・高配当・不動産投資術

ワールド・リート・オープンのセミナーを無料で受講できます。

円高の今、海外リートファンドが非常に人気のようです。
僕自身も一部資産を海外リートファンドに投資しておりますが、高配当で非常に楽しく投資させていただいております。

そんな海外リートファンドに関するセミナーが無料で受講できますので
都合の付く方は、もし宜しければ受講されてみてはいかがでしょうか?

■ 2010年8月31日(火)19:00〜20:00(18:30開場)

海外リートファンド 人気の秘密に迫る!
〜国際−ワールド・リート・オープン(毎月決算型)〜


reit_seminar.jpg

詳細はコチラにて

内容としては人気の国際−ワールド・リート・オープン(毎月決算型)〜についての話になります。

当ブログでもこちらのファンドへの興味のある方が多いようで連日のようにワールド・リート・オープン(毎月決算型)に関する検索エンジンのアクセスが多いです。

自分も参加する予定ですのでまた遠方の方でセミナーに参加できない方のために、後日、ブログ記事にアップしたいと思います。

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enSPAにインタビューが掲載されました!

今月発売の\enSPAの101Pにリートに関するインタビュー記事として僕のリートへの投資観が掲載されております。

内容としては、今の国内、海外リートへの見解と、おススメファンドなどざ〜っと2時間のインタビューがコンパクトにまとめられています。

既に書店で並んでいますので是非とも読んでみてください。

\enspa

個別リートに関しての見解なども語っています。
続きは、是非とも雑誌の方で〜!

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世界のリート指数はどう?


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リート指数といっても一言では言えず、世界を見回すと色々あります。

まず日本ですが、代表的なのは東証リート指数です。

これは東証が算出する時価総額加重型の指数です。

上場リート全銘柄を対象にしているため、市場の状況を把握するには便利です。

また世界のリート指数をみてみると、まずアメリカは、FTSE NAREITエクイティ指数が代表的です。

ダウ社の出しているものもありますが、FTSEの方がベンチマークとしてもよく使われています。

オーストラリアでは、S&Pオーストラリア証券取引所プロパティインデックス、
ヨーロッパでは、EPRA/NAREIT、S&P/シティグループBMIリート指数等があります。

また昨今リートファンドがグローバル化していることもしていることもあり、世界リート指数として、S&PシティグループグローバルREITインデックスやFTSE/NAREITグローバルREIT指数等があります。

リート指数は自分が投資しているリート関係のものだけではなく、
世界リート指数をチェックすることによって世界市場動向も把握することができるので、日頃から注目しておく事が大切です。

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米国リートを知ろう


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米国は世界最大のリート(REIT)市場です。

米国リートは、1960年代に米国で誕生した金融商品です。

米国リートの市場規模は約42兆円と、世界のリート市場の約3分の2を占めています。

セクターもバラエティに富んでいます。

米国には、オフィスや住宅、ショッピング・センター、病院、倉庫など、さまざまな不動産を投資対象にしたリートが存在します。

米国リートは、分散効果が得られるうえ、景気動向に合わせた投資機会が存在します。

また、歴史も長く、市場も確立しています。

米国リートは、個人投資家から年金基金まで多くの投資家に支えられながら、さまざまな経済環境の変化を乗り越え、成長を続けてきました。

情報量も多く、マーケットの状況を把握しやすいのも魅力です。

日本で暮らしていても、新聞やテレビを通じて米国の景気や金利動向はリアルタイムで伝わってきます。

他の国に比べ、常に最新の情報を把握できることも、米国リートの魅力のひとつです。

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東証のリートとは?


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2001年9月に、2銘柄、時価総額2500億円で東証のリートに誕生したのが、日本で初めてのリートとなります。

東証のリートは、J−REIT、日本語で日本版不動産投資信託と呼ばれています。

東証での市場開設当初(2001〜2002年前半)は実績もほとんど無く、認知度も低かったため、東証のリートの価格は低迷していました。

しかし2002年後半からは分配実績の蓄積、税制の改正により、機関投資家が運用に採用するようになり徐々に東証リートは、浸透し始めました。

2003年にはリートのファンド・オブ・ファンズの設定が可能になり、個人投資家への裾野を広げました。

そして2007年現在、東証のリートは41銘柄、約6兆円までに成長しました。

今では東証だけでなく、ジャスダック等、他市場にもリートは上場しています。

東証のリートをはじめ、市場での認知とともに銘柄も増え、様々な相乗効果により、ここまでの規模にまで育ってきたと言えるでしょう。

日本の不動産市場は今後もまだ開発の余地があり、それに伴い日本のリートも更に成長、拡大を続けるものと期待されています。

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gリートって何の略?


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グローバルリートオープンという名前のついているファンドはいくつかあり、gリートと略されていることも多いです。

大和、野村、三井住友からそれぞれ出ています。

各社のgリートファンドを見比べてみましたが、大きな差はないと思われます。

ちなみに三井住友から出ているgリートは二つのファンドがあり、
違いは毎月決算か三ヶ月決算、愛称が「世界の大家さん」か「世界ビル紀行」かの差だけです。

そしてgリートということで、各社とも世界各国のリートに分散投資し、高分配、安定成長を目指しています。

また各社のgリートともオープン型なので、いつでも資金の追加、換金が可能で、購入、解約も自由です。

ただグローバルである事から外貨資産組入比率が高く、為替ヘッジもしていないため、為替のリスクは常にあると考えていいでしょう。

ですが分散投資をすることはこれから重要ですので、自分にとって使い勝手の良い(手数料はどうか、また店頭で購入する際は行き易い等)を考慮して、自身の資産の一部にグローバルリートオープンのようなファンドを組み込んでいけば良いと思います。

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リートプラスとは?


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リートプラスは、正式名を三井住友グローバルリートプラスといい、日本を含む世界各国において上場されているリートおよび不動産株に、ファンドオブファンズ形式で投資します。

信託財産の成長を目指して積極的な運用を行っています。

また株式部分は信託財産の10%以下となっています。

同じ三井住友から出ているグローバルリートオープン(愛称:世界の大家さん)とは別物です。

名前にプラスとついているのは株式に投資する部分があるからなのでしょう。

グローバル型リートファンドとしては、株式を含むリートプラスのようなファンドは珍しく、より資産の分散効果が期待できます。

リートプラスは、グローバル型リートファンドは他社にも多くあるため、今後このようなプラスアルファの部分で差別化を図るファンドは増えるかも知れません。

またリートプラスは実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。

決算は3カ月毎で、収益分配方針に基づき分配を行っています。

三井住友以外の他社にも色々なファンドを期待したいところです。

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野村のリートとは?


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野村アセットマネジメントが設定・運用するリート型の投資信託は現在14本あります。

その中でも有名なのはグローバルREITオープン、ノムラ日米REITファンド、野村世界不動産投信でしょうか。

野村日本不動産投信など日本のリートに特化した投信もありますが、多くはグローバル型リート投信です。

野村という有名な会社ですので、多くのリート型投信が出せるともいえますが、投資家はどれに投資すればよいか迷うことになります。

また、野村以外でも投信は豊富にあります。

こういった時、何を基準に判断すればよいのでしょうか?

まず、考えることはどういう投資スタイルにするか?という事です。

手数料等の比較をするのは当然としても、どれぐらいのスパンで投資をするか、ということも重要です。

リート型投信は毎月分配型が多いですが、長期投資をする人にとっては毎月分配せず、そのまま再投資する方が有利です。

自身の投資スタイルも鑑みながら、投信購入の判断材料の一つにすればよいと思います。

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オーストラリアのリートについて


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ここ数年不動産投資がブームにあると言われているオーストラリアでもリートの歴史は長く、オーストラリア証券取引所よると、LPT(オーストラリアではリートではなくLPT=listed property trustと呼ばれています)は40年の歴史があります。

100万人以上のオーストラリア人がLPTに投資しており、オーストラリア証券取引所において最も人気のある投資対象の一つだということです。

また、オーストラリアリートに特化した投資信託で、三菱UFJ投信が設定・運用をしているオーストラリア・リート・オープンというファンドがあります。

S&P/ASX200・プロパティ・トラスト・インデックスの動きに連動する投資成果を目指し、同指数に採用されている全銘柄をその時価総額の構成比に準じて組入れています。

個人でオーストラリアリートに直接投資するのはなかなか難しいので、投資をしてみたい方は、こういったファンドを利用してみるのも一つの手かと思います。

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リートとファンド


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リート(不動産投資信託)という投資商品は比較的新しいものです。

現在、日本にも42銘柄が上場しており、株式と同様に購入が可能です。

リートも個別に投資しようとすると、銘柄を調査した上で購入する必要があります。

ただ投資家の中にはどのように調べればよいか分からない、また調べる時間のない方もいると思います。

そういった方で無理なく投資を始めてみたい方は、投資信託(ファンド)を検討してみてはどうでしょうか。

ファンドは少額から購入できるものが多く、無理のない金額から始めることができます。

また、ファンドは通常多くのリートに投資をしているので、自動的に分散投資をしていることにもなります。

勿論、ファンドにもリスクはありますし、手数料等もかかりますので、
ある程度調べる必要はありますが、個別のリート投資程手間はかからないと思います。

リートのみならず、これから様々な投資をしてみようという方は、ファンドという方法があることも心に留めて置かれても良いと思います。

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東急リートとは?


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東急リアルエステート投資法人(東急リート)は電鉄会社(東急電鉄)がスポンサーとなる初のリート銘柄です。

東急リートの投資用途は「オフィス+商業施設」の複合型。

東急リートの投資主要地域を「都心+東急線沿線」をメインにしているリートです。

東急リートの投資方針の中で、首都圏以外には投資しないと明記していますが、実際にもリートを組成している物件は首都圏以外にありません。

取得物件地域も東急沿線が多く、もし住んでいる方がいれば気軽に物件チェックできます。

東急沿線というと、東京都世田谷区・目黒区・渋谷区、横浜市、川崎市と、東京に住んでいる方なら住んでみたい地域のひとつです。

渋谷スクランブル交差点にある商業ビル、「QFRONT」を保有しており、
このビルはテレビドラマ等メディアに頻繁に登場する有名なビルです。

東急リートの実績ベースでの分配金を見ると14,000円程度で推移しています。

今後も東急グループのメリットを最大限生かし、東急沿線の付加価値向上が、そのままリートの価値向上にも繋がると思われます。

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リート市場事情


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リート市場は1960年、アメリカで誕生しました。

世界で一番市場規模が大きく、日本円で約40兆円になります。

これだけの市場規模になると流動性もあり、投資先物件もバラエティに富んでいます。

翻って日本のリート市場は42銘柄、約6兆円の規模です。

2001年東証に2銘柄、2500億円で上場して以来、これまで順調に成長してきました。

ですが今、リート市場は世界的に調整に入っています。

日本も例外ではありません。

原因はやはり米国発のサブプライムローン問題です。

これは個人の住宅ローン問題ですが、全容の解明が難しく、事態の収拾が中々出来なくなっています。

このため、商業施設投資が多いリートにも連想売りが波及し、市場が調整に入ってしまったと考えられます。

現在、日本のリート市場の二極化が進んでいます。

無理な増資をする銘柄も見られる中、この調整を機会に一旦銘柄が淘汰され、再び健全な成長が出来るよう、リート市場、リート関係者の方々には努力して頂きたいものです。

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リート投資家 雪風氏について


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個人のリートサイトでリート投資家の「雪風ファンドのJ−REIT研究室」というのがあります。

管理人の雪風氏は不動産会社に勤務する業界人のようですが、もともとは株式投資をされているリート投資家のようです。

不動産・倉庫関連銘柄を得意とされているようで、Jリートも研究し、投資先を広げているようです。

サイトの中身はかなり充実しています。

Jリートのバリュエーション的側面から、業界の事情など多岐にわたっています。

雪風氏は辛辣なことも書いておられますが、一般のリート投資家にとって参考になることは多いと思います。

最近、スポンサーによっていいようにされているJリートが多く、雪風氏のみならず、こういった傾向に警鐘を鳴らしている賢明なリート投資家をネット上でもよく見かけます。

雪風氏の言うように、投資判断にはまずそういった事情をふまえておく必要があると思います。

Jリート投資を考えておられる方、またはJリート投資初心者の方は一度サイトを訪問され、参考にしてみてはいかがでしょうか。

リート投資家にとって、雪風氏のサイトは役立つ情報が満載です。

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不動産とリートについて


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昔は不動産投資といえば、多額の資金を要し、限られた投資家だけのものでした。

流動性も低く、手間もコストもかかるものでした(現在でも現物の不動産投資にはそれなりに手間とコストと資金はかかりますが)。

しかし、日本にもリート(REIT)という制度が導入されてから状況が変わってきました。

リートは多くの投資家から集めたお金で不動産を購入し、主にそこからの賃料を元に投資家へ分配するという商品です。

証券市場に上場しているため流動性もあり、売買も自由です。

現物不動産同様、インフレにも強いです。

リートは証券化されていますので株式に近い投資商品ですが、不動産オーナーの一人になること、と考えれば分かりやすいと思います。

リートが導入されて以来、不動産投資の垣根が下がったことは間違いないと思います。

ただ、もちろんリスクはあります。

またリートも様々ですので、投資の際はよく比較検討してから購入することをお勧めします。

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福岡リートとは?


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福岡リートとは日本初の地域特化型投資法人です。

その名の通り、福岡、九州地方に特化した不動産でリートを構成しています。

福岡リートの投資方針を見てみると「成長余力の高いマーケット」と「競争優位性を発揮できる得意分野」が重なる領域を投資対象とすることを基本方針としています。

この方針の下、福岡リートは福岡・九州地域を主対象とし、デザイン性に優れているエンターテイメント型商業施設を中心に、Aクラスオフィスビルにも投資を行うとしています。

実際福岡リートは投資物件の大部分が福岡に集中しており、商業施設への投資が約60%、オフィスビルへの投資が40%弱、住居は1%程度となっており、基本方針通りの投資になっていることがわかります。

今後の福岡リートの成長のカギは、昨今九州圏へ進出する大企業の工場も多く、人口も増加傾向にあることから、新たに物件が建設される際には、地の利を生かし優良新築物件を如何にリートに取り込んでいくかにかかっていると思われます。

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