リートの破綻懸念は終わっていない リート(REIT)ではじめる投資信託・高配当・不動産投資術

リートの破綻懸念は終わっていない

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2008年10月10日に日本で初のJ-REITの破綻となったニューシティレジデンスから今までリートの破綻はないと思われていた神話が崩れさることになりましたね。

そして最近こそは不動産市場活性化なる緊急対策が取り上げられて、この影響によってリート市場はストップ高4、5日連続上昇〜!

という事態となっていますが、果たしてもうJリートは大丈夫なのか?と言うと大いに疑問がある所です。

ちなみにこの不動産市場活性化の対策内容を見て少し考えてみたいと思いますが内容としては中小の不動産開発企業に1社20億円を上限とする融資制度を作る。

またリート向けに新たな融資制度を設けるというものでした。

この部分においてリートの融資額についてなどは未だ定まっていないようで、今後リートに対しての融資制度も検討していると言ったものとなっています。

参考までに国土交通省の「住宅・不動産市場活性化のための緊急対策」に関する報道資料をご確認ください。

と言っても読んでみましたが、やはりリートの政策に対してはいまいち不明確となっています。

う〜ん、肝心な所がわからず悩ましい所です。

リート市場に対して政府は問題と認識していてリートの破綻を避ける為の政策も考えているというメッセージでリート市場においては好感されてリート銘柄が連日のようにストップ高になるという現象になっています。

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それにしても反応しすぎだとは思いますが・・・

このリートに対しての具体的な制度が明らかになれば、おそらくまたリート市場は反応すると思いますが現状の上昇の勢いをみてさらに個別リートに対して投資しようとは思えないです。

また上昇から下がってきたら短期的な意味での個別リートの投資もありだとは思いますが。

依然として今後の景気後退の影響を受けやすい住宅形比率の高いリートや、市場よりも高値で物件をリートに購入させていた新興系企業などの資金繰り悪化は継続しており、リートの破綻懸念は終わった訳ではないですね。


政府から出ている中小不動産関連企業への融資枠20億程度だったら、数百億での借入金を連発しているリートに対しての支援額としては額が小さすぎて全く意味がないですのでそういう意味で政府のリート支援に対しての具体的内容を見定める事が、今のリート市場に対してのポイントになっています。

特に住宅系リートでオーナー企業が新興企業系や外資のリートなど物件の地方比率の高いものなどのリート価格が10万円を切ってしまっている個別リートは要注意です。

ちなみにもうご存知の方が居るとは思いますが・・・
プロスペクト・レジデンシャル投資法人(東証:8969)は2008年11月26日にあおぞら銀行から借りていた資金を返済できずに、さらにあおぞら銀行から借換えをしています。

40億で金利1.75%で借りていたものが返済できずに・・・
なんと35億円の借換えを実地しました。

しかしながら驚くことにこの借換え金利ですが・・・
なんと金利6.84%となっています。

いやぁ・・・
この金利アップはさすがにヤバイのではないでしょうか?

プロスペクト・レジデンシャル投資法人(東証:8969)に投資している方、もしくは検討している方がおりましたら一度考え直された方が良いです。

今後は返済利息負担増加でもちろん配当減額となるでしょうし、またこのリート自体の破綻もありえるかもしれません。

と言う訳でまた個別リートについては記事にしたいと思いますが、スポンサー企業に不安があり、かつリート価格が安く、住宅系のリートは特に注意が必要だと思います。

ただしJリート自体の投資もリスクが高く駄目なのか?

と言う意味では健全なリート比率の投資比率が高いリートのインデックスファンドやETFなどはこれからの破綻懸念のあるリートへの投資比率が低いので仮に破綻したとしても影響は少ないので長期での運用ならばインデックスファンドやETFのリートを選ぶという事になるでしょうね。

以上、リート投資の参考となれば幸いです。

リートファンドも面白そうですね!と思われた方は・・・
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この記事へのコメント
はじめまして。
今、リートは買いなのですね。
そうかもしれません。
宜しくです。
応援クリック、していきます。
Posted by FP投資研究所所長 at 2008年12月22日 10:05
FP投資研究所所長 さん

ありがとうございます^^
はい、リートは少しずつ買って行きます。

宜しくお願いいたします。
Posted by 大家大介 at 2008年12月23日 17:08
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